26 6月

「最善の心の安全策」

私が、まず何よりも先に心がけていることは、自分が「今」立っている足元(=現実=事実)に光をあてることである。
言い換えるならば、そうすることが過去に心を奪われたり将来に心を奪われたりしすぎることで不安(=闇)要因を自分からつくらないことに結び付くからである。
それが自分にとって、「私が私」であるための最善の安全策となる。
私の存在の重要性と価値観が、光と闇の狭間にある今の私に新鮮な息(へブル語では風・霊などの意味を含む)を吹き込むことで、生きる希望へと心をむけること、それを求めてやまない。